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こうして、これら全てが重なって、彼女の失踪は暫くの間まったく気づかれることなく、しかも気づかれた後に「事件」となっても、彼女が私の部屋で拉致されたと疑われるような一切の情報の結合は、事実上十分なレベルにはなく、結合自体が急速に消滅しかけていた。 つまり彼女は完全に孤立無援であり、私にとっては何もかもが上手く回っていたワケである。 “真の”とわざわざ付けたのは、実際にそれは確かに起きたのだし、そしてそれが起きた以上は、それ以外の可能性というのは最早完全にゼロであって、彼女がもし呼び鈴を5分も押し続けなかったら確かに有った筈の未来は、彼女が実際に5分も鳴らし続けたという事によって、完全に消滅したからだ。 三日間( あまり怪我をさせないように )犯しながら聞きだした内容と、娘が持っていた住宅地図のコピーから、私はこの娘がまったくこの区画の何処から回るかを指示されていなかったこと、この娘自身でさえたまたまこの建物の前に辿り着いてから、ここが地図のマーカーで囲まれた区画だと気がついて、そのまま飛び込んだだけである事を確認した。 もう心配する必要は全然無くなった。娘は完全に孤立無援であった。この哀れな広○涼子は私がその身体への性的暴行に飽きたら、どうやって殺すのも全く自由なのだ。 私は骨になった彼女の全身骨格をトイレの飾りにする事を思いついて、つい嬉しくなって、思わず鎖骨から始めて彼女の身体の骨張った部分をあちこち手で掴んで、彼女の身体の中の白い骨の感触を確認して楽しんだ。 娘の身体全体に対する私の肉体的な責めが、その夜から一段と残酷なものに変わったのは当然であった。私は拷問用に以前から買い揃えておいた各種のハリを使い始めた。 猿轡をされたままであっても広○涼子の上げる悲鳴の音色が変わった。 ハリ治療用の針だから一応傷跡は殆ど残らないものの、若い娘のピチピチとした傷一つない身体をどこでも好きなようにソレで突き刺し、針先が反対側に飛び出る様子は堪らないものだった。
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