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 十分もしないうちに、そんな珠子の意志にかかわらず、何と言うことだろう、彼女の女としての体は否応なく反応し始めるのだった。まだ女学生とは言え、十八歳の彼女の体は女として十分に発育していたのだ。
「へへっ、どうしたんだ。このお嬢さんのここ、随分湿ってきたじゃあないか。」
「もっともっと可愛がってやろう。極楽へ送ってやろうか。」
 珠子の体に肉食獣の如く群がる男たちは、徐々に脳乱しはじめる美少女の様子を面白そうに眺め、下卑た笑いを浮かべて、そして相変わらず指だけはいやらしく動かしながら、楽しそうに哀れな生贄を嘲り、からかっている。
「どれ、お嬢さんをあんまり待たせても気の毒だて。」
 あのにせ探偵が好色そうな笑みを浮かべていうと、他の男たちはひとまず珠子の体から離れる。しかし彼女がほっとするのは早計だった。にせ探偵はやにわに下半身裸になると、既に固く硬直している男のものをそそり立たせ、大の字のままがっくりとうなだれている珠子の体に、ぴったりと体をおし当てる。もちろんグロテスクな肉塊は、珠子の体の中心に照準が定められているのだ。
 ああ、乙女の純潔は、やがて現われるはずの最も愛する人に捧げられるはずの純潔は、こんな無残な状況で、こんないやらしい男たちの手で、今まさに奪われようとしているのだ。
「ああ…いけません…おやめになって、誰か助けて…お父さま…お父さま助けてぇーっ。」
 もちろん珠子も悲痛な声で泣き叫び、必死で体を捻りもがき、にせ探偵の攻撃から体を守ろうとするが、しかしそれも所詮、果敢無い抵抗に過ぎない。すぐに男の固く硬直したものは、美少女の処女を引き裂き、強引に体の中に侵入してくるのだ。
「キャアアアーアッ…ああ…だめ…だめです、ヒイイィーイッ…ヒイイイィーイッ…痛いーっ…お兄さま助けてぇーっ…助けてぇーっ。」
 体の中に灼熱した鉄の塊のようなものが侵入してくる激痛、おぞましさ、そして一番大事なものを失った悲しみと口惜しさ、絶望、そしてその姿を十人以上の男たちにさらしている恥ずかしさ、そんな様々なものに一度に苛まれる美少女は、男のものに体を貫かれたまま、蜘蛛の巣に捕らわれた美しい蝶のように、ばたばたともがきながら泣き叫び続ける。
「ひひっ、とっても良い気持ちだね。でももっと良い気持ちにしておくれでないかい。」
 しかし一寸法師は、相変わらず白痴の笑いを浮かべて赤サソリにねだるように言った。
「そうかい、それなら誰かこのお嬢さんの尻をひっぱたいてやんな。」
赤サソリも、興奮に声を震わせながら言う。すると男たちの中から一人が、猛獣を調教するときに使う長い革鞭を手にして、残酷に凌辱されている珠子の背後に回る。そして鞭を振り上げると、相変わらずにせ探偵に犯され、苦悶し、泣き叫んでいる少女の美しい臀丘を力まかせに打った。
「ヒイイイィーイッ…痛いーっ…許して…痛いーっ。」
悲鳴を上げて仰け反る珠子の臀丘にくっきりと赤い、無残な条痕が刻み込まれる。しかし男はその有様を楽しそうに眺めながら、苦悶する美少女の尻を滅多打ちに打ちのめしていった。
「ヒャアアーアッ…キャアアアーアッ…痛いわ…おやめになって…、キイイイィーイッ…痛いーっ…ああ…うああ…許して…誰か助けて…ヒイイィーイッ…痛いーっ。」
 珠子は苦痛はもちろん、処女を奪われながら、同時にお尻を鞭でたたきのめされる屈辱に、全身をさらに大きく仰け反らせ、縛られている手足をのた打たせて悲痛な悲鳴を張り上げる。素直でやさしい珠子は父にも、殴られたことはない。そんな珠子にとってお尻を鞭打たれることだけでも大変な衝撃なのだ。
 しかも今珠子は無残に純潔を奪われている真っ最中なのだ。鞭の音がひびく度、珠子の口から悲痛な絶叫は連続してほとばしり、美しい臀丘はたちまち無数の条痕に埋められ、裂けた肌からは鮮血までしたたり始めた。
 しかしこれですら、次に起こることに比べたらどれ程のこともない。処女を奪われ、尻を鞭打たれる珠子の無残な有様を、赤サソリを筆頭とする悪魔たちは興奮した面持ちで眺めていた。そして最も興奮しているのは、当の鞭を振るう男だった。
「もう、もうたまらねぇ。」
 欲情に耐えきれなくなった男はあえぐように言うなり、いきなり手にしている鞭を放り出す。続いて自らも下半身裸になると、背後から泣き悶える哀れな美少女の体に武者ぶりつく。そしてその鉄のように固く硬直したものを、何ということだろう、珠子の後の門にぴたりと押し当てたのだ。
「ヒイイィーイッ…いや…何をなさるの…。」
 珠子は想像だにしない事態がおきている恐怖に、ひきつるような悲鳴を上げるが、男のそれはたちまち恥かしい排泄口から、強引に哀れな少女の体に侵入し始めるのだった。
「ギャアアアーアッ…ああ…痛いーっ…そんなこと…そんなこといけません、ウギャアアアーアッ…ヒイイィーイッ…いやぁーっ…ああ…いやです…。」
思っても見なかった菊門を犯される恥ずかしさ、おぞましさ、それにその部分の引き裂かれるような激痛は、世間知らずの十八歳の少女にとってはかり知れない。珠子はさらに声を絞るようにして絶叫と哀願を繰り返した。
 しかし背後から彼女を犯す男は、既に彼女の体を貫いているあのにせ探偵と拍子を合わせるように、固く硬直したもので体の奥を突き上げる。そしてその度に二つのものに体の中をかき回される屈辱と羞恥、絶望にほとばしる珠子の悲鳴と、手足を引きつらせての苦悶を楽しんでいる。
 そして赤サソリたちも、前後から同時に凌辱される、ミス・トウキョウにも選ばれた美しい少女の悲鳴と哀願、苦悶する表情などを、まさに悪魔のような目をして楽しんでいた。

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