イキながら逝く女(1)

 リョーコはその部屋でずっと犯され続けていた。快感が絶え間なく襲い、何が何だか分からなくなっていた。 その瞬間、後ろから首を絞められていた。快感のためか苦しみからか、身体がビクンビクンと痙攣する。
「はは、最高だぜ!そらっ逝ってしまえ!」「…!」
 精液まみれで、涙と涎を流しながら、絶頂と断末魔の痙攣の中で
リョーコは逝った。

 


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